種籾が届き、育苗培土が届き、いよいよ種まきの日程を考えなければならない頃合いになってきました。
種と土があっても、じゃあ明日種まき! というわけにはいきません。
種子予措の作業があるんですね。
購入する種子がある程度選別済であるので塩水選はしないのですが、種に水を含ませる浸種と芽を動かす芽出しという肯定があります。
どちらも日単位の時間がかかるので、種まきは計画的に。
浸種は10℃くらいの水につけて積算で130℃なので、10日から2週間くらいの時間はほしいです。
芽出しは、鳩胸状態と言われるように、種が膨らんで芽がちょこんと0.1ミリくらい出るくらいのところまで生育が進むよう30℃くらいのお湯を循環させて12~18時間漬けます。
気温や品種の違いによって一律にこのレシピ! といかないところが悩ましいです。機械は温度を一定にはしてくれてもタイミングまでは図ってくれないので、タイミングを見るのが難しいですね。(芽出しが真夜中まで終わらなかったりする)
というか、芽出しのタイミングとか任せられるようになったら一人前なんじゃないでしょうか。。。
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