10月になった

10月1日。

ブログを2日くらい休んで体力回復していればいいんですが、普通に疲れて寝てしまっているだけで、これが全然体力回復しません。ベッド環境良くないのかな? ――ていうか、ふとんで寝てない。

稲刈りは、昨日で飼料用米以外の刈り取りが終了しました。
終わってみるとあと50aくらいあればいいのになと感じるんですが、ないものはない。

ブログを書いていない2日間、何があったか思い出してみると、、、特にトラブルもなく? あ、けっこうドラブルだらけでした。

ドラブル1
イノシシに電気柵を突破される。

当地域ではイノシシが日夜出没していまして、とくに山林の近くの田んぼは電気柵を張って囲っているのですが、ついに突破されてしまいました。

電気柵の電撃というのは、例えると冬場の静電気の痛いやつを連続でくらう感覚です。

なので、野太い野性味あふれるイノシシにとっては痒いくらい??

そこに食べられそうなものがあって興味があれば、どうやら電気柵はイノシシの好奇心には勝てないらしい。というか、多分突進すれば痛みも一瞬……。あと、痛みに強い親が電線を開いて子供を中に入れるという話もあったりします。

イノシシに掘られた畦際
イノシシに掘られた畦畔

この写真を撮る前日、イノシシに畦畔荒らされたと気がついて、現場を見て歩いていた時、鳴き声が田んぼの中から聞こえて、イノシシに遭遇しました。

割と小さい個体(軽自動車のタイヤくらい)だったので、掘り返される被害もこの程度で済んでいますが、より大型の個体になると被害はもっと大。

イノシシに倒された稲

稲を倒して穂を食べる。それがイノシシの奴らの手口です。

これはまだ少ない被害で済んでいるんですが、ひどくなると丸く円形になぎ倒してからむしゃむしゃとしたりします。

トラブル2
草を刈った上を軽トラックで走ったら、絡まって大変だった件。

上記のようにイノシシが出入り始まったので、対策として周りの草を刈りました。割当られているところでもないけど、青道なんだから誰が刈っても構わないだろうとあまり刈っていない場所の草まで刈りました。そうして山と田んぼの間の道が復活したのでそのまま軽トラックで通り抜けようと思ったのが運の尽き。

舗装道路に入って、何か引きずってるなと思ったら、もはやブレーキで、軽トラックが思うように走らない(汗。降りて見ると写真のような有様ですよ。

がんばって取り除きました。

結論。

イノシシがいるのが悪い。

10年ほど前まではこの辺りにイノシシはいませんでした。

しかし、イノシシが現れるようになり、有志がワナで駆除していても、毎年子供が生まれ、全て排除するまでには至っていません。

田んぼを電気柵で囲うようになり、イノシシの身を隠せるような草むらを極力作らないように草刈りの回数は増え、電気柵という障害物があるので草刈りも楽ではありません。

日記農作業
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NobukiFarm 駄農日記 ~30歳からはじめる農業経営~

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