ソファーを分解してゴミに出した話

年末?に以前からずっと邪魔だなと思っていたソファーを処分しました。

しかし、ただ粗大ごみとして清掃センターに持ち込めば済むと思いきや、スプリングの入っている物は粗大ごみとして宇都宮市では受け付けてもらえません。処理業者に頼んでくださいとのこと。

でも年末だし、料金よく分からないし、こんなボロソファーを処分するのになぜお金をかけなければいけないのか……。

なので、じゃあスプリングを外せばいいんだろということで、ソファーの分解の始まりです。


ひっくり返した状態

……ていうか、このオンボロは、ソファーというよりバスの座席か何かを流用した物なのでは??

大事なことは、底に見える波型の針金がスプリングだということです。いや、スプリングってなんぞ? って考えるとバネだから、これがスプリングって言われても日本語でOK、というか……。いまひとつ、スプリングが入っているとダメな理由がわからない。

とにかく、電動ドライバーでボルトを外したり、バールでバラしたりします。バール最強。

割れました

背もたれと椅子の部分を分離。

そして、カッターナイフで皮と綿を剥いでいきます。縫い目のところを切り込んで、あとは手で剥がす感じです。皮と綿は燃えるゴミの袋に詰めます。

骨だけになりました

皮と綿を剥ぎ取って骨だけになりました。

最近ガンダムの武器で似たようなものを見た

大きなニッパーを使います。ホームセンターのチェーン切り売りコーナーで店員さんがチェーンを切るあれ。農家的には番線を切ったり、コンクリートに鉄筋を入れる時に使う必需品(?)。

これで、このスプリングを全部切り落とします。数が多い……。道具の可動部に油を塗ってメンテナンスをしながら取り組みましょう……。

フレームの骨組と燃えるゴミの袋

切り終わりました。これで、ソファーはただの鉄のフレームになりました。ソファーの皮と綿は燃えるゴミに。スプリングは切ってばらしてしまえば針金なので、袋に入るサイズに切って、不燃ごみに。

ソファーの鉄フレームも、金鋸でさらに小さく袋に入るサイズまで切れば不燃ごみですが、切断が面倒なのでこのまま粗大ごみで清掃センターに持ち込みました。

清掃センターで「座席をばらした物ですね?」と言われたので、やっぱりソファーじゃなくて座席だったのかな??

かかった時間は3時間くらい? 

業者頼むのが怖いなと思ったり、お金を出したくない人は自分で分解して分別してみましょう。

日記
スポンサーリンク
シェアする
NobukiFarm 駄農日記 ~30歳からはじめる農業経営~

コメント