「都会風を吹かせるな」という話

Twitterで定期的に上がってくる農業や田舎ネタでブログを書けばネタに困らないのでは。と思いつきました。

しかし、これは福井県の話で、かの地の雪国感覚は僕には理解できないので、元ニュースの話とはまた別の話になりそうだけど、田舎と都会の感覚のズレというのはけっこう深刻なのではないかという話ですね。

たとえば、先日、枯れ草を焼いていたら通報されて消防車が来ちゃいました。

誰だ通報したやつは! と思うんですがそこは秘密にされるし、直接言えよという気もするんですが、法令上は通報者が正義で、毎年やってる行事としての畦草を焼き払うのはそこに住んでない(行事として地元民ほとんど出席してる)何者かによって否定しまうんですよね。

害虫駆除という建前もその通りですけど、草を暑い中せっせと誰も刈れないから冬にその畦を燃やすわけですね。(火事には十分注意して)

通報者は畦に草がどれだけ生い茂って手に負えなくなろうとも関係ないわけです。

道を走るのに煙がひどいとか、服にニオイが付いて嫌だとかそういう都会的立場と、この草を燃やさねばどうにもならんという田舎的立場が対立するんですよね。

日記
スポンサーリンク
シェアする

コメント